せん里整骨治療院 の日記
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お願い。
2011.05.19
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皆さんお元気でしょうか?
今日は皆さんにお願いがあります。
一年程前あるご縁で紹介して頂き、それ以来仲良くして頂いてるナレーターの畑中ふうさん。
今月5日も本業が忙しい中、募金イベントを行なうからと・・・連絡を頂きました。
吹田市のあるライブハウスへ。(一生懸命な姿に感動しました。)
その時も当然お話されていましたが、中々ブログなどでお話を説明するのが難しく悩んでたら、
今日もメールを頂き僕のブログで紹介させてもらっても良いですか?って聞いたら、是非って事なんでそのまま紹介させてもらいますね。
以下が全文です。
既にご存知の方も多いかと存じますが、
不肖・畑中ふう、3月の終わりより、岩手県・遠野市で被災者支援をされている
歯科医・打越氏とご縁があり、「顔の見える支援」と称して、
微力ながらも、仲間達と共に物資支援を行っています。
大災害から2ヶ月が過ぎ、特に大阪・関西にいますと、
彼の地の出来事は遠くなっていくばかりだ、そう感じます。
そのひとつには「現地の情報」がメディアを通じて伝えられるしかないこと、
その情報を得て「まだまだ大変」とは感じながらも、やはりどこかリアリティが弱く、
「支援するちゅうてもなあ」という思いにどうしてもなってしまう、
とまあ、私なりに考えます。
私とて「顔の見える支援」と称しながら、打越氏本人以外の、
被災者の方と会ってもいませんし、物資をおくるだけで現場に行って
お手伝いをしてもいません。
それでも、なんぞできることはあるわいな・・・と思っています。
今回の大災害に際し、「継続的な支援が必要」と考えましたが、
さて、これからは特にどんなやり方があるのかと思案しているところでもあります。
そこで、真に勝手ながら、「現地情報」・・・大した情報はお伝えできないと思いますが・・・
折に触れ、送信させて頂きたく、お願いしたいのです。
一斉送信させていただく方々の中には、一度きりしかお会いしてない方々もいらっしゃいます。
ほんま申し訳ないないとも思います。ご容赦頂ければ嬉しく思います。
よろしければ、「支援物資情報」を時折りご覧下さい。
http://homepage.mac.com/uchikoshi/support.htm
上記ページの冒頭に記してある、今日付けの「最新報告」は・・・
最新報告
・自宅避難者への公的援助(避難所・自衛隊などからの支援物資配給)が打ち切られています。
岩手県下閉伊郡山田町織笠(外山地区・落合地区)は4月中旬に公的援助が打ち切られ、
岩手県下閉伊郡山田町山ノ内では4月末で打ち切られています。
他の地区でも5月中旬には打ち切られるところが多いようです。
・自宅避難者の多くは職を失い今後の生活の見通しが立っていません。
会社員と異なり漁業従事者には失業保険金は支給されないようです。
・大きな避難所でも届けられる支援物資が激減し、災害対策本部は危機感を抱いています。
・余剰支援物資の処分についての報道がありますがそれは大量に届きすぎた冬物衣料品(古着)のことで、
食糧品や日用品などは慢性的に不足しています。
※これらの情報は、現地在住の友人や集落への聞き取り調査・孤立集落区長や避難所災害対策本部担当者とのホットラインなどに基づいています。
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岩手・遠野市の打越氏の「支援活動について」http://homepage.mac.com/uchikoshi/detail.htm
こちらも良ければご覧下さい。
私からの提案です。
出来れば、友人と数人のグループを作って頂いたり、
ご近所の主婦仲間の方々とグループを作っていただいたり、
会社でも可能ならば支援グループを作っていただいたりして、
「地味でエエんや!継続支援」をお願いできればと思います。
送付する先はあります。遠野市の打越氏まで送れば、
そこから「必要としている方々」・・・もちろん全体からすれば一部ですが・・・に
確実に届きます。
彼には多く仲間がいます。
我々にも多くの仲間がいます。
緩やかな連携、そこに「温度」が乗っかって彼の地まで届く・・・・
なんて、ロマンティックなノリかもしれませんが、そんなん、どうでしょう?^0^
拙ブログでも、イベントなどの報告を掲載してます。
良ければ・・・http://blog.livedoor.jp/haafuu/
長々と失礼いたしました。
重ねて、ほんますいません。よろしくお願いします。
畑中ふう
よろしくお願いします。
せん里治療院